歩行分析計 WM GAIT CHECKER Pro

※上記の動画の内容はWM GAIT CHECKERと同様のものです。

保険適用可能な一般医療機器(クラスⅠ)
歩行分析計

病院内等で簡便に小型ウェアラブルセンサーを利用して歩行分析計として利用できます。
左右足首と腰に小型ウェアラブルセンサーをベルトで装着し、タブレットのアプリをタップするだけで、
歩行の計測・分析・見える化・結果データ出力までの一通りのプロセスをワンストップに利用できます。
歩行一歩一歩の動きの軌道を見える化でき、歩行の診断支援に関わる様々な応用領域に活用する事が可能です。

FEAUTURE 商品の特徴

01

FEAUTURES

運動軌道推定コア技術


左右足首と腰にベルトで装着したセンサーからタブレットに送信される加速度と角速度を情報処理し、3次元の足首軌道、2次元の腰軌道を推定します。東京工業大学の研究開発成果を利用したアルゴリズムを搭載し、高水準の精度を実現しています。

02

FEAUTURES

使いやすいインタフェース


3次元の足首軌道データを矢状面・水平面・前額面から表示します。また2次元の腰軌道データを前額面で表示します。任意の時刻をスクロール表示でき、かつ動画も同期撮影可能なので分析結果の考察がスムーズです。歩行の主要特徴量(歩幅・速度・立脚/遊脚など)も表示されます。

03

FEAUTURES

分析結果レポートの印刷関連機能


タブレット画面に表示された分析結果をそのまま印刷用データに変換し、タブレット内に保存することができます。印刷用データを用いて紙面に印刷することによって、患者に提供する院内の診断記録として電子カルテに反映するなど、さまざまな利用が可能です。

INTRODUCTION 導入病院紹介

ARTICLE 記事・論文

WM GAIT CHECKER関係資料
Foot Trajectory Features in Gait of Parkinson’s Disease Patients(WM GAIT CHECKERを用いた歩行分析とAIによるパターン分類によってパーキンソン病の早期発見ができる可能性を示しています)

2022.05


WM GAIT CHECKER関係資料
Three-dimensional foot trajectory in female patients with end-stage hip osteoarthrits during walking(WM GAIT CHECKERで変形性股関節症の歩行パターンを3次元軌道として高精度に分析しています)

2022.05


WM GAIT CHECKER関係資料
理学療法ジャーナル「慣性センサを用いるウェアラブル歩行分析システムと臨床応用」(WM GAIT CHECKERの概要を理解する上で最も良い資料であり、これまでの技術開発と臨床応用について簡潔にまとめています)

2021.08


WM GAIT CHECKER関係資料
Estimation of stride-by-stride spatial gait paremeters using inertial measurement unit attac to the shank with inverted pendulum model(WM GAIT CHECKERが実現する世界最高水準の歩行軌道計測の理論的背景です)

2021.01


WALK-MATE ROBOT関係資料
Synchronized Tactile Stimulation on Upper Limbs Using a Wearable Robot for Gait Assistance in Patients With Parkinson’s Disease(上肢の腕振りリズムをロボットで支援することでパーキンソン病の歩行運動が改善することを世界で初めて示しました)

2020.02


WALK-MATE ROBOT関係資料
Gait-Assist Wearable Robot Using Interactive Rhythmic Stimulation to the Upper Limbs(上肢の腕振りリズムをロボットで支援することで高齢者の歩行運動が改善することを世界で初めて示しました)

2019.04


WALK-MATE ROBOT関係資料
リズム歩行アシストにおける四肢の協調関係の自己組織化と運動制御(上肢の腕振りリズムに介入することで下肢の歩行運動を改善できる可能性を世界で初めて示しました)

2017.03