指先に挟むだけで、体内の水分状態を数値化
体水分計 HBLS-03 ハイドロバランスメータ
体水分計【ハイドロバランスメータ】は、指先に装着するだけで血液中の水分状態を約30〜70秒で数値化できる医療機器です。
血液中の水分状態を数値化し、医療から日常の健康管理、暑熱環境における熱中症対策まで、幅広い分野で水分状態の客観的な把握をサポートします。
※医療従事者様向けの情報提供になります。
FEATURES
体水分計 HBLS-03の特徴
測定完了
短時間で水分状態を測定
指先に装着
非侵襲で簡単に測定
水分状態を数値化
客観的な状態把握をサポート
幅広い活用シーン
医療から健康管理・暑熱環境まで
ABOUT
体水分計とは 医療現場における体水分測定の重要性
体水分計は、体内の水分状態を血液レベルで客観的に評価する医療用測定機器です。
脱水、低栄養、循環不全、腎機能低下、心不全増悪など、 さまざまな臨床リスクと密接に関係する 「血漿量(ヘマトクリット)」を指標として評価します。
入院時に脱水状態であった患者は院内死亡リスクが有意に高まるという報告もあり※、 水分状態の客観評価は極めて重要です。
※El-Sharkawy, A. M.; Watson, P.; Neal, K. R.; Ljungqvist, O.; Maughan, R. J.; Sahota, O.; Lobo, D. N. Hydration and outcome in older patients admitted to hospital (The HOOP prospective cohort study). Age and Ageing. 2015, 44(6), p.943–947. DOI:10.1093/ageing/afv119 (accessed 2025-12-17)
USABILITY
使いやすさを考えたシンプル設計
指先に装着してボタンを押すだけのシンプルな操作。
測定中から測定結果まで、ディスプレイで状態を確認できます。
ボタン1つで簡単操作
複雑な操作を必要とせず、 シンプルな手順で測定できます。
見やすい測定画面
測定中の状態から測定結果まで、 本体ディスプレイで確認できます。
軽量・コンパクト
持ち運びしやすいコンパクト設計で、 さまざまな場所で活用できます。
日本製
国内設計・国内生産の 体水分測定機器です。
TECHNOLOGY
2波長吸光度法による血液中水分状態の把握
2つの波長の光を利用して、血液中の水分状態に関連する変化を捉えます。
MEASUREMENT PRINCIPLE
2つの波長を利用した測定
血漿中の水分に吸収されやすい波長
赤血球に吸収されやすい波長
HBLS-03は、970nmと730nmの2つの光を用いた 2波長吸光度法を採用しています。
指先に光を照射し、脈波成分のみを抽出することで、 皮膚や体組織の影響を受けにくい信号を取得します。
2つの波長の吸光特性の違いから、 血液中の赤血球容積比(ヘマトクリット)に関連する変化を捉えます。
ヘマトクリットとの関係を参考情報として解説
ヘマトクリット(Hct)は、血液中に占める赤血球の割合を示す 重要な臨床指標であり、血漿量の変化を反映する値として 広く知られています。
HBLS-03は、このヘマトクリットに関連する変化を 2波長吸光度法により推定することで、血液中の水分状態を 客観的に把握するための参考情報を提供します。
HOW TO USE
動画で見る体水分計【ハイドロバランスメータ】の使い方
指先への装着から測定まで、体水分計【ハイドロバランスメータ】の基本的な使用方法を動画でご確認いただけます。
USE CASE
幅広い分野で活用される体水分計
体水分計は、医療・介護をはじめ、暑熱環境での作業、スポーツ、健康管理など、さまざまな場面で水分状態の客観的な把握をサポートします。
MEDICAL
医療
病院・クリニックなどで、患者の水分状態を客観的に把握するための参考情報として活用できます。
CARE
介護・福祉
高齢者施設などで、日々の水分状態を確認するための客観的な参考情報として活用できます。
HOME CARE
在宅・訪問
訪問看護・在宅医療・在宅リハビリテーションなど、持ち運びが必要な現場でも活用できます。
INDUSTRY
建設・製造
建設現場や工場などの暑熱環境で働く人の水分状態を把握するための参考情報として活用できます。
SPORTS
スポーツ
運動やトレーニングに伴う水分状態の変化を確認するための参考情報として活用できます。
HEALTH & RESEARCH
健康管理・研究
水分状態に関する健康管理や測定・研究など、さまざまな用途で活用できます。
REFERENCE
水分管理を、より深く理解するために
水分管理の重要性については、医療・介護・現場などさまざまな分野で注目されており、 日常生活における適切な水分補給の考え方を解説した書籍も出版されています。
『いのちを守る飲水学 ― からだがよろこぶ水分補給のトリセツ』(谷口英喜 著)では、 年齢や生活シーンごとに異なる水分補給の考え方や、飲料の選び方について整理されており、 日常生活の中で、水分との向き合い方を考える際の参考として紹介されています。
また、著者による水分管理に関する学びを深める場として、 オンラインで学習できる「谷口ゼミ」も提供されています。
水分補給や栄養管理について体系的に学びたい方は、 参考情報の一つとしてご覧ください。
谷口ゼミの詳細を見る
EVIDENCE
臨床・検証データ
HBLS-03の測定原理およびフィールド検証に関する研究内容の一部は、 学会発表にて報告されています。
現在、医療機関と連携した臨床評価および研究を進めており、 詳細データは順次公開予定です。
RESEARCH / FIELD STUDY
体の水分を測定する
― 理論に基づいた機器の開発 ―
測定原理に関する技術資料では、光電容積脈波(PPG)技術を応用し、 複数波長の光吸収特性を解析することで、血液中の水分状態を間接的に 評価する方法が報告されています。
また、訪問看護・介護現場におけるフィールド検証では、 飲水前後の測定において体水分率の変化が確認された症例が報告されています。
現在、医療機関と連携した臨床評価および研究を進めています。 詳細データについては、公開準備が整い次第ご案内いたします。
SPECIFICATIONS
製品仕様(HBLS-03)
HBLS-03の基本仕様をご案内します。
- 医療機器区分
- 一般医療機器・特定保守管理医療機器
- 医療機器届出番号
- 17B2X10009000002
- 測定方式
- 2波長吸光度法
- 測定部位
- 人差し指
- 測定範囲
- 体水分指数 0.00〜2.00 hbs
- 測定時間
- 約30〜70秒
- 重量
- 約56g
- 電源
- 単4形アルカリ乾電池 × 1本
- 製造
- 日本製(国内設計・国内生産)
For use
機器の使用にあたって
本装置は、血液中の状態に着目した測定指標を表示する機器です。
表示される数値は水分管理の把握を支援する参考情報であり、 診断や判定を行うものではありません。
実際の判断は、症状や他の検査結果とあわせて 医師等の専門家により総合的に行われます。
FAQ
体水分計 よくある質問
HBLS-03について、よくいただくご質問をご紹介します。
家庭用体組成計との違いは?
家庭用体組成計が体全体の水分量を推定するのに対し、 本機器は皮膚や体組織ではなく、血液中の水分状態を評価することを目的としています。
脱水や熱中症の評価にも活用できますか?
血液中の水分状態の変化を把握することで、 脱水リスク評価や熱中症対策における水分管理支援の参考指標として活用が期待されています。
測定できないケースは?
体重40kg以下の方、血液疾患がある場合などは、 正確な測定値が得られない可能性があります。 詳細は取扱説明書をご確認ください。
ヘマトクリットとは何ですか?
血液中に占める赤血球の体積割合を示す指標です。 HBLS-03では、ヘマトクリットに関連する変化を捉えることで、 血液中の水分状態を把握するための参考情報を提供します。
なぜ皮膚水分ではなく血液を評価するのですか?
HBLS-03は皮膚表面の水分ではなく、 血液中の状態に着目した測定指標を表示する機器です。 水分管理を支援するための参考情報として活用します。
USER VOICE
体水分計をご使用いただいた方の声
数値表示が見やすく、測定が早い。
指につけるだけなので簡易的に測定できる。
手軽に計測でき、使用感が良い。完了音で分かりやすい。
今まで主観的だった体水分が可視化できる。
測定・使用が簡便で、今まで主観的だった体水分を可視化できる。
指に入れるだけで数値を確認でき、患者さんへの説明がしやすい。
液晶表示が鮮明で見やすい。
運動時の水分状態を、バイタルと一緒に確認したい。
入院時の水分管理を、バイタルと一緒に確認したい。
水分状態を数値で把握できる点に価値を感じる。
簡単に使用でき、日々の水分状態を確認する際の参考になる。
家庭内での使用でも、水分を気にして摂るきっかけになると感じた。
体水分が数値化されるため分かりやすい。
体水分を目で確認でき、水分摂取を促す際に役立った。
計測の際、肌感覚と同等の数値が示される。
思っていたより水分が足りていないことが分かった。
操作が簡単で分かりやすく、作業現場での水分管理に活用しやすい。
手軽に測れて数値化できるため、作業者の水分管理への意識づけにつながると感じた。
誰でも簡単に測定でき、客観的な数値を確認できるところが良い。
再現性があり、数値で確認できるため一つの指標として分かりやすい。
非侵襲、携帯可能で簡便に体水分量が測定できる点が良い。
体水分を可視化できることに加え、非侵襲で測定できる点も良い。
指に入れてすぐに確認でき、患者さんと数字を見ながら話ができるので説明しやすい。
熱中症対策として必要だと感じた。
水分不足の状態が分からないという課題を解消できる。
体水分量が確認でき、熱中症対策に活用できる。
体水分が可視化され、水分補給の意識が高まった。
日常の水分管理に役立つ。
手軽に体水分量を測定でき、自分の状態を数値で確認できるのが良い。
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